しばらく間あいちゃいました!
その間に、100日のお食い初めも終わっちゃったよ!
頑張ってつくったさぁー!
そんな訳で続きー!
○前回まとめ○
痛すぎる→クマの腕かむ→あばばばば!
さて、分娩台に這うようによじ登り、先生に「陣痛がきたらいきんでいいよ」と言われる。
よっしゃー任せろー!と『んんんんんんー』と力を入れるも、痛みの時間が短いので中々進まず。
朝、昼食べてない&全然寝れていないアタシは既にぐったり。
???「今、誘発剤どんくらい?」
と、ここでこの病院で一番偉い先生が登場。後で聞いた話だが、うちの妹をとりあげた先生らしい。
助産師さん「今誘発剤80です」
偉い先生「んー!もう120まであげちゃっていいや」
ちょっと、ちょっとちょっとー!
25分感覚で5ずつあげてたんですけどー!!
一気に40もUPしちゃうんですかー!!!
と、後になって突っ込めますが、その時はそんな会話聞いてません。
クマから聞いてびっくりだ。
で、ここでその偉い先生からの説明。
どうやら赤ちゃんの顔の向きが普通は顎を引いて下を向いてるのに対し、顎を上げて上を向いちゃってるらしい。
そのせいで頭が出にくくなってるんだと。
それを聞いたアタシは、
『・・・・・上を向いて歩こうかよ!!!』
と、心で赤子にツッコミ入れてました。既に脳内BGMは『上を向いて歩こう』です。
さてさて、分娩もクライマックスを迎えます。
会陰切開することになり、アタシの場合肛門側ではなく、ななめの方向に切ることに。
ハサミをセットして、ジョキ!!
先生「・・・・切れない」
いやいやいやいや!そこは切ろうよ!!
まさかの一言を言われてビビリましたが、なんか別のハサミをもってきて、ジョキジョキジョキ。
痛いんじゃーと思ってましたが、陣痛の痛さの方が辛くて屁でもなかったです。
切開していきんでも、まだまだ出てこない。
ちゅーわけで吸引分娩になりました。
吸引の器械をとりつけてて、陣痛と同時にいきむ+吸引するが5回ほどやっても変らず。
助産師さん「ちょっと失礼しますね~」
ついに助産師さんがアタシの上に馬乗りになり、陣痛と同時にいきむ+吸引+助産師さんがお腹を押しまくる。
何回かいきんだところで、
7「んんんんんんんんー!!」
??「おぎゃあ」
え?
まだ産まれてないのに声が聞こえたんですけど!!
先生「後もう1回。最後!!」
7「んんんんんんんんん!」
ズルンッ!!
2009年12月16日 17時5分
こーちゃんが誕生!
吸引機にひっぱられて&酸素不足のせいか、すっごく宇宙人っぽいけど!!
わー産んだよー産みきったよーと思ってて、ふと我に返るとアタシを取り囲む、人、人、人。
こーちゃんは心音が低くなっていたため、小児科の先生にそのまま連れていかれちゃいました。
「おめでとうございます」「お疲れ様」とワラワラいたスタッフに言われ、とりあえず「ありがとうございます」を繰り返しました。
が、このとき、まだアタシは赤ちゃんの顔も性別(検診では言われたけど)は知らなかったのです!
つづく。